CANDLEの上手な灯し方

灯す前に
キャンドルの芯は5mmほどの長さに切ってご使用ください。ウッドウィックの場合も5mm~8mmのどの長さに切ってご使用ください。

点火は
キャンドルの芯の根元に点火します。ウッドウィックの場合は、芯の周囲のロウも少し溶かすようにして点火しましょう。チャッカマンなど使用するのが良いでしょう。

燃焼時間は
一回の燃焼時間は1時間以上をおススメします。短い燃焼を繰り返すと周りを残して真ん中だけ溶けてしまいます。芯は常にまっすぐな位置にあるように気を付けてください。中心からずれてしまった場合は、一旦火を消してからピンセットなどで中心に戻してください。

連続燃焼時間は
2~3時間連続で燃焼したら一旦火を消しましょう。キャンドルが固まってきたら再び点火OKです。ボタニカルキャンドルはお花が燃えないよう注意して目を離さないようにしてください。

炎が大きすぎる時は
芯が長すぎると炎が大きすぎたり煤がでます。一旦火を消し、芯を5㎜程度にカットしてください。芯の先に塊ができていたらカットしてください。

炎が小さすぎる、または消えてしまう時は
火を消して溶けているロウを紙コップなどに捨てて再び点火してください。そうすることで、また芯を長くし炎を大きくできます。

火を消すときは
息を吹きかけるのではなく、ピンセットなどで芯をロウの中に倒し、火が消えたら元に戻してください。ウッドウィックの場合は、吹き消すか、空気を遮断して消してください。

グラスキャンドルのメンテナンスは
ある程度燃焼してから火を消すとグラスの内側にロウが飛び散っています。ロウが溶けていると透明ですが、そのまま冷えるとロウが固まってきれではないことがあります。その場合は、火を消してからまだロウが固まらないうちに、ティッシュなどでグラスの内側のロウをふき取ってください。火傷にご注意ください。

その他のご注意
・お子様やペットの手の届くところで保管・燃焼しないでください。
・グラスキャンドル以外のキャンドルは不燃性のお皿等に乗せてご使用ください。

CANDLEを灯すと・・キャンドルの効果

不規則に揺らぐキャンドルの炎は1/fの揺らぎ。小川のせせらぎやそよ風など、自然現象に見られるリズム。人間の鼓動も同じリズムを刻むことから、炎を見つめるだけで気持ちが穏やかに、リラックスできます。燃焼中のキャンドルから放出されるマイナスイオンの数は20,000個/cmといわれており、森林や滝から放出される3,500∼5,000個/cmを上回ります。家に居ながらにして森林浴気分を味わえます。キャンドルの炎は煙の微粒子成分を燃焼させる働きがあるので、

タバコの煙、においを消します。